それでは、早速、我が家の現在のデザインを紹介したいと思います!
まだ、最終決定していませんので、今後、少し変更されてくると思いますので、随時アップデートしていきます。
目次
正面立面図
正面です。
玄関扉には、引き戸のものを選択しています。
東側になりますので、冬の採光はあまり期待できず、熱の損失を防ぎたいため、窓は極力小さくしています。
一条工務店と契約すると設計用のタブレット(i-tab)がもらえます。
タブレット画面を写メして載せていますので、少々画像が荒いことご了承下さい。
デザインルーバーを設置しています。
デザインルーバーは幅が決まっていますが、標準で選べます。幅3間分まで標準です。
3色から選択できます。我が家はメープルです。
※i-tabより引用
※i-tabより引用
軒下は、木目調デザインサイディングを標準で選べます。3色から選べます。
我が家は、イエローブラウンです。
※i-tabより引用
※i-tabより引用
南立面図
冬の採光を考えて窓は大きめにとっています。
夏の日差しで、室温が上昇してしまうことが、高気密高断熱住宅では大きな問題となります。
南の窓が大きいため、窓の外壁側へ、すだれフックを取り付けてもらう予定です。
すだれフックは、iシリーズのものを転用できます。
暑い夏には、窓にすだれをかけて、日射遮蔽をします。
エアコンの冷気を室内に閉じ込め、太陽光の影響を少なくすることが、高気密高断熱の家では、夏の住まい方として重要と考えます。
高気密高断熱の家の先進国、ドイツのパッシブハウスでも、夏の日射遮蔽の対策が重要と言われています。
西立面図
西日を遮るように、窓はなるべく小さめにしたかったのですが、法規上の採光基準を満たすため、1階の窓が大きくなっています。
ここにも、すだれフックを取り付ける予定です。
北立面図
極力窓を小さく配置しています。
土地に高低差があるため、深基礎となっています。さらに液状化対策のためソイルセメントの地盤強化工事のため約200万円が計上されています。
また、準防火地域のため、窓は準防火仕様となり、約100万円のオプション追加となっています。
予算については、固まってきたら、紹介していきたいと思います。
なかなか和モダンに近づいたと思います。
いかにも一条工務店という雰囲気ではなく、どこのメーカーか一見すると分からないデザインに仕上がりました。
坪数について
約67坪の土地に、42坪程度の床面積の建物となっています。
総2階ではなく、2階は一部だけです。
グランセゾンは総二階にしなくてもよいところが、良いです。
2階には、子供部屋と、リビングの吹抜けを主に配置しています。
屋根材は和瓦を選択し、長期的なメンテナンスフリーを期待しています。
玄関の扉は、引き戸で和風テイストのものを選んでいます。
外壁は、標準のハイドロテクトタイルのブラックです。
グランセゾンではハイドロテクトタイルは標準ですが、アイスマートではオプションとなっています。
コロナの蔓延で、デザインする海外の工場が遅延してしまい、ここに辿り着くまでに、5ヶ月を要しました。
一条工務店では、設計士さんが、デザインをして、それを海外のデザイン部署に送ったり、本部の承認を取ったりと、設計があがってくるまでに、2-3週間時間がかかります。
なんとか、最終決定まで、こぎつけたいものです。