こんにちはyassyieです。
寒波が厳しい今日この頃で、早く一条工務店の床暖房で生活してみたいと願うばかりです。
さて、今回は、新居の冬の暖かさが気になっていたところ、
Q値の計算シートを公開してくれている猛者がおられましたので、
早速、計算してみました。
目次
Q値超簡単計算
参考にしたのは、さすけさんのこちら
残念ながらismart,i-cubeのみの対応のようですので、グランセゾン用にエクセルをいじる必要があります。
窓の選択変更
まず、エクセルシートをダウンロードして、窓を樹脂窓トリプル、断熱材種類をグランセゾンのEPS1号を選択して、壁厚みを12cmとしました。
EPS1号の熱伝導率変更
エクセルシートの下方にある断熱材をクリックして、37番目のEPS1号をみると、0.038とやや悪い値でしたので、一条工務店ホームページ上の値0.032へ変更します。
天井高変更
グランセゾンは天井高が変則的で、以下のようになります。
1階 通常 (LDK・ホール・洋室) 2650mm
1階 和室 2500mm
1階 洗面・脱衣・トイレ・WIC 2400mm
2階 通常(ホール・洋室) 2500mm
2階 トイレ・書斎 2400mm
エクセルシートに記入できるのは、一つの高さまでですので、とりあえず一番高い2650mmで記入します。
systemをクリックし、壁高さを2.65mへ変更しました。
さらに樹脂窓トリプルの熱灌流率が1.23と高めですので、0.8へ変更しました。
我が家のQ値
あとは、さすけさんのブログにあるように窓枠や床面積などの数値を入力します。
すると、以下のような結果となりました。
Q値は、0.92でした。
一条工務店から公表されているQ値は0.98なので、壁高さを高めに設定したことを考えると、なかなかいい値ではないでしょうか。
この値はなるべく全ての窓を小さくした結果です。
・総二階ではない
・吹抜けがある
・玄関を広く、玄関扉は引戸
・勝手口がある
などQ値には不利になることを盛り込んだ我が家でも、窓を小さくすればQ値を低く抑えられるということが分かりました。
逆に、開放感を求めて、窓を極力大きくとっていくと、いくらトリプルガラスとはいえ、熱損失は増加してしまいます。
窓設定の模様はこちらに記載しています。
公式の発表Q値が0.98ですので、0.92はかなり健闘したのではないでしょうか。
この計算があっているかどうかは、一条工務店さんに、頼んで計算して頂かないといけません。。検討しています。
他の方も計算シートを、ブログにアップしておられるので、ぜひやって報告してみたいと思います。
追記です。
一条工務店に問い合わせたところ、現在Q値計算は、していないとのことでした😰
自分で出すしかなさそうですね。
それでは。
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