こんにちは。
ヤッシーです。
ファイザー社製のコロナワクチンについて、副作用による死亡例が1000件以上報告されており、打つことにためらっている人も多いと思います。
早期に医療従事者への接種が行われた際、様々な疑念からワクチン接種を拒否していました。
そんな僕も、ついに、ワクチンを打ちました。
なぜワクチンを打つことに至ったのか、綴ってみました。
目次
- ファイザー製ワクチン:コミナティ
- コロナウイルスと自己免疫疾患
- ワクチンと自己免疫疾患
- 強いアレルギー反応
- 打つか打たないか、どっちだ
- ー追記ですー
- ー追記②ですー
- ー追記③ですー
- ー追記④ですー
- ファイザー製ワクチン接種後、26歳、61歳女性死亡
- イスラエルでのワクチン政策の結果
- デルタ株にも少なくとも半年は有効
- 結果、ワクチン打ちました。
ファイザー製ワクチン:コミナティ
ワクチンの仕組みは、コロナウイルスが感染する時に使うスパイクタンパクの設計図であるmRNAというものを、筋細胞の中に打ち込み、mRNAから大量のスパイクタンパクを作らせ、それに対する抗体を体内で作るというものです。
新しい技術であり、現在世界で承認されているのは、エボラウイルスなど僅かです。
有効性は、大量にタンパクが作られることもあり、90%以上と、大変優れたワクチンです。
ですが、長期的な安全性は不明です。
コロナウイルスと自己免疫疾患
自己免疫疾患というのは、自己の抗体が体の細胞を攻撃して、起こる難治性の病気です。
本来ならウイルスから自分を守る免疫攻撃隊が、自分の細胞をウイルスと誤認して、攻撃します。
有名なものでは、関節リウマチやエリテマトーデスなどが挙げられます。
自己免疫疾患は、これまでも、ウイルス感染を契機に起こることが分かっています。
コロナウイルス感染後に、自己免疫疾患を発症した報告は、調べるとたくさん出ています。
コロナウイルスのたんぱく質が、人体のものと合致した場合、発症すると考えられています。
ワクチンと自己免疫疾患
治験と段階で、アストラゼネカのワクチンを接種した被験者が横断性脊髄炎を発症しました。
原因は不明とのことですが、体内で作られたタンパクに対する抗体が、自身を攻撃したとみる見方ができると思います。
強いアレルギー反応
mRNAワクチンは、アレルギー反応が激しく出る可能性があります。
体内で大量のタンパクが作られて、そこに抗体反応が起きて、アレルギー体質の人は、特に強くアレルギー反応が起こる可能性があります。
アナフィラキシーショックという、直後の反応への注意はもちろん必要です。
打ってから60分は院内にいたほうがいいでしょう。
その後に、慢性的にアレルギー反応が起こる可能性が指摘されています。
高齢者は、アレルギー反応へのエネルギー消費から寿命が縮まると指摘している研究者もいます。
打つか打たないか、どっちだ
私は、喘息と花粉症がひどく、アレルギー体質です。
注射時の反応が強く出る可能性がありますし、
将来、自己免疫疾患も発症すると、身が持たないと思われ、打たずに様子をみたいと思います。
アレルギーが、全くなく、元気な方は、打つほうのメリットが大きいように思います。
もちろん、コロナウイルスの恐怖から開放されるのであれば、それがいいに決まっています。
ざっと要点まとめてみましたので、ワクチン接種の参考になれば幸いです。
ー追記ですー
国の予防接種健康被害救済制度で一時金4420万円が支払われることが、ニュースで流れました。
これは国が、死亡するリスクを完全に掌握できないから、打つなら死亡することを覚悟で、打ちなさいというメッセージです。
亡くなったら、4420万円で手をうってね、というある意味、潔い、国の姿勢です。
コロナを抑えて、経済を回したい、東京オリンピック開催したい、という強烈な姿勢です。
死亡するリスクは不明のため、責任は国が4420万円で取るから、安心して打ってね、というワクチンなのです。
ー追記②ですー
気になる2021年、最新の投稿を見つけました。
ファイザー社は、mRNAワクチンの基礎実験データを公開していません。
covid-19のスパイクタンパクのmRNAは、全身の循環にのり、全身の細胞でmRNAは取り込まれて、大量のスパイクタンパクに対する抗体が作成されて、自己免疫疾患を発症する恐れがあることを、指摘しています。
covid-19の抗体は、何故か、人の正常細胞も攻撃してしまうというのが原因です。
もし仮に、ワクチンでできた抗体が一生消えないのだとすると、細胞に取り込まれたmRNAは消失していないということになりますし、実際、mRNAを細胞内で分解できない先天異常を持っている人が女性に多いそうです。
日本でのファイザー製ワクチンのアレルギーが、女性に多いことと関係しているのかもしれません。
アルコールも、女性の方が分解酵素が低いです。
ー追記③ですー
ノババックスのNVX-CoV2373ワクチン
Novavax社の臨床治験中のワクチンです。日本では武田薬品が製造契約を結んでおり、2021年前半に使用できるようになる予定です。
有効性は、ウイルスの原株に対して96.4%、英国流行している変異株B.1.1.7/501Y.V1に対しては86.3%
NVX-CoV2373は、COVID-19疾患を引き起こすウイルスSARS-CoV-2の遺伝子配列から設計したタンパク質ベースのワクチン候補である。NVX-CoV2373は、コロナウイルスのスパイク(S)タンパク質由来の抗原生成用のNovavax組換えナノ粒子技術を使って作成され、免疫反応を強化し、中和抗体の高レベル発現を促すため、Novavaxが特許取得済みのサポニンベースのMatrix-M(TM)をアジュバント添加している。NVX-CoV2373には精製したタンパク質抗原が含まれており、複製することも、COVID-19を引き起こすこともできない。
変異株に対して有効であることと、タンパク質を打つので、mRNAのように大量に長期間にわたり複製される心配がないことが利点です。
ー追記④ですー
ファイザー製ワクチン接種後、26歳、61歳女性死亡
26歳、61歳女性がファイザー製ワクチン接種後に脳出血で死亡しました。
二人とも女性です。
二人ともくも膜下出血で死亡しました。
恐らく医療従事者です。
抗体が何かを起こして血栓など起こした可能性があります。
コロナ感染後に、血管炎を起こし、血栓症が起こることが報告されていますので、ワクチンに対する抗体でも、そのような病態が起こった可能性があります。
くも膜下出血は、血管が破綻したということなので、激しい血管炎などが原因でしょうか。
専門家は、因果関係は不明、とのことです。まあ、調べようがないのかもしれません。
↓報告書リンクはこちらです↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000809324.pdf
自分が打つならこれかなと、密かに思っています。しかし、新技術が使われており、安全性は、やはり不明ですので、注視が必要です。
数百人レベルで死亡が確認されていますが、多くが何らかの基礎疾患がある方です。
mRNAによりスパイクタンパクが多量に体内で生産されて、強いアレルギー性の血管炎が生じると体力がない基礎疾患のある高齢者は、死亡しやすいのではないかと推察されます。
イスラエルでのワクチン政策の結果
2021年1月24日から4月3日までの分析結果が発表されています。
コロナ感染にて死亡した1113人のうち、
ワクチン未接種は64%、1回接種は24%、2回接種は12%でした。
16-44歳の低年齢に限ると、未接種33人死亡、2回接種0人死亡でした。
45歳以上ではワクチンを打ってもコロナ感染で死亡することがありますが、ワクチンをうつとかなり軽減されます。
↓出典はこちらです↓
デルタ株にも少なくとも半年は有効
アメリカからの報告(2021.8.21)では、ワクチンを打つとデルタ株にも有効であったと報告されました。半年しかワクチン打ってから経っていませんので、半年のデータですが、それでも有効性は80%以上でした。
↓出典はこちらです↓
結果、ワクチン打ちました。
様々な報告の蓄積から、健康であればワクチンを打った方が生存率が上がると考えました。
僕は、花粉症、喘息ひどくアレルギー持ちですが、他は大した病気もなく、体力も十分あると判断しました。
ただ、体力に自信がない人はよく検討した方がよいと思います。
またワクチンを打つ前に中和抗体(自費となります)を測定したところわずかに存在していました(陽性基準は超えなかったため、かなり前の感染です)。
中和抗体があるということは、すでにウイルスへの抗体がありますので、スパイクタンパクへの抗体ができても変な反応は出ないだろうと判断しました。
ワクチンにかなり不安がある方は中和抗体量の測定も一つの案です。
9月上旬に1回目を打ちました。
腕の痛みと倦怠感が出ましたが、なんとか大丈夫でした。
子供にも打つかどうかは現在検討中です。
イスラエルのデータでも16歳以上しか分からないためです。
政府へは、ワクチン副作用・死亡した場合に、集団免疫を作るための犠牲を国民が払うわけですから、しっかりとした保証制度の確立を期待したいと思います。
↓他の方はの一条ブログはこちらからどうぞ↓