Web Analytics Made Easy - StatCounter

波乱万丈な眼科医ヤッシー、和モダン住宅を一条工務店グランセゾンで建てる

一条工務店でデザイン性の高いグランセゾンを建てることに決めました。一条で高気密高断熱でありながら、和モダンなデザイン性の高い家づくりを目指します。設計、建築、居住後のことを波乱万丈な日常とともにお届けしていきます。

MENU

調停離婚不成立から、まさかの審判離婚成立

こんにちは、ヤッシーです。

 

DV夫から義母を救出する、続編になります。

 

結婚すれば、離婚もあるものです。

 

人生の参考にして頂ければ幸いです。

 

前回はこちらです。

yassyie.net

 

 

目次

 

登場人物

ヤッシーの妻

妻の実の母親:義母

義母の最初の結婚相手:K夫

K夫の実母:H子 

義母の再婚相手:M夫

M夫の一人娘

 

 

搬送決行

妻と義母とで、民間の介護タクシーを手配しました。

 

M夫は、もともと心臓の病気がありましたが、病院嫌いで放置していました。

 

以前に、アルコール依存症による低血糖と、肺炎により病院は、もううんざりと言っていました。

 

そこで、

 

義母「心臓も悪いし、夜苦しいのを治すため、しっかり治療をしましょう」

 

といい、介護タクシーに乗せて、アルコール専門病院へ搬送しました。

 

道中、山の中を走るため、

M夫「ここは、どこだー」

と不穏になったようですが、なんとかなだめて無事に到着。

 

病院へ着くと、即、医療保護入院となりました。

 

診察室で非常に反抗的な態度のため、

精神科医「なんだその態度は!!」

と一喝されたようです。

 

診断はもちろん、アルコール依存症。

 

医療保護入院とは精神科特有の入院形態で、本人の社会的危機や生命危機があるため、医師の診断にて強制入院させることができるという入院です。

 

医療保護入院は、医師の許可で出るまで退院できません。

 

文句を言おうが、何を言おうが、世界に解き放つことはできないと、判断されたわけです。

 

そこから、義母はヤッシー家に同居するようになりました。

 

その後は、とんとん拍子に話がすすみ、義母は離婚を決意しました。

 

弁護士への離婚相談

弁護士に相談したところ、DV夫と離婚するには、本人がまずは一切連絡をしないということが重要と言われました。

 

着信拒否をして、義夫からの連絡をブロックしました。

 

DV夫による精神的な支配と、義母の依存の関係があり、その共依存関係を再燃させないことが、重要でした。

 

アルコール依存症は、本人だけではなく、その家族もアルコールを飲ませるのを許すという状況があり、家族も病気の一因となります。

 

義母は、アルコール依存症と分かっていながら、酒と言われると、買って帰ってしまっていたのです。

 

M夫の重篤な心不全

 

M夫は入院中に重篤な心不全であることが判明しました。

アルコール依存症があると市中病院からは、ことごとく断られて、大学病院しか受け入れ先がありませんでした。

 

M夫の入院手術の医師からの説明に、だれか同席しなければいけません。

 

義母は、弁護士を入れて、離婚方向となれば、当然、娘が出席するのが筋です。

 

コロナ禍でしたので、

 

M夫の娘「遠方で、自分も病気があり、コロナにかかりたくないから行けない」

 

はい?

それならこちらが、コロナにかかってもいいのでしょうか。

 

しょうがなく、手術を受けて、元気になってもらって、酒を抜いた状態で、老人ホームに入れるため、ヤッシーが説明に同席したり、必要な物品を届けるはめになりました。

 

M夫を老人ホームへ入れるために、頑張るしかありませんでした。

 

手術説明では、

心臓は重症な状態で、生きているのがやっとな状態でした。

 

M夫「義母に騙されてキチガい病院へ入れられて、大変だったんだ。どうにかしてくれ」

と被害妄想が甚だしく、アルコール依存症の病識もなく、自分が手術を受けないといけないことを全く理解できませんでした。

 

何時間も忙しい担当医と説得して、なんとか手術を受ける方向へ持っていきました。

 

義父の娘に、給料を請求したいくらいです。

 

心臓の手術は無事に成功して、伝い歩きはできるようになりました。

 

大学病院⇒アルコール専門病院⇒リハビリ病院

とヤッシータクシーが搬送しました。

 

歩くのがやっとでは、エレベーターのないマンションの5階に住めるはずはありません。

 

お酒が抜けているうちに老人ホームに入るしかなく、病院側も安全のため自宅には帰せないという判断でした。

 

 

M夫による娘への裏切り

何か月か入院して、状態が落ち着き、退院検討の段階となりました。

 

義母が離婚の方針を伝えたため、老人ホームに入ることを受け入れたかに見えました。

 

病院側も老人ホームへの入所を条件に退院を決定しました。

 

M夫「娘のいる故郷の老人ホームに入所する。故郷に帰るまえに自宅によって、荷物を取りたい」

 

故郷に帰るまでは、良かったのですが、自宅によるというのは、我々は断固反対しました。

 

また閉じこもって、アルコール生活が始まると容易に想像できたからです。

 

しかし、父に甘く、現状を理解していない娘は、自宅によるのを許可してしまいました。

 

 

 

当日

 

娘夫婦が、6時間以上かけて、故郷から病院まで車で迎えに行き、M夫をマンションに連れていきました。

 

すると、

 

M夫「これ以上俺に構うな。ケアマネや病院に連絡したら灯油をかぶって死んでやる!」

 

だから、あれほど言ったのに。

めちゃくちゃやなと。 

 

他にも罵詈雑言を娘夫婦に浴びせて、娘は過呼吸のパニック発作を発症。

 

娘の夫は、泣き続ける妻を連れて帰るだけで精一杯でした。

 

故郷へ連れて帰ってもらうという長期にわたる計画が、一瞬で泡と消えました。

 

危ないので、ヤッシーが、病院とケアマネへしっかりと連絡しました。

「自宅へ閉じこもり、老人ホームへ行くのを拒否されました」

 

 

協議離婚

まずは双方の協議により離婚を話し合います。

 

ちなみに、キリスト教圏の国では協議離婚は、認められず、全て裁判離婚だそうです。

 

義父は離婚すると言っていましたが、送った離婚届は一向に弁護士へ届きませんでした。

 

そうなると次の段階へ入ります。

 

離婚調停

裁判所で、裁判官の立ち合いのもと、離婚を協議します。

 

こちらは弁護士を立てましたが、M夫は不参加でした。

 

こうなると協議になるないため、調停離婚不成立となります。

 

通常は、調停不成立にしてから、2-3年の別居期間を置くと、裁判で自動的に離婚成立となります。

 

弁護士さんより、調停不成立にしておくと、M夫の病院からの呼び出しなどを断る際の証明書になるため、ここまでで留めておくのも、良い選択肢でした。

 

ただ、義母の過去を知った妻からの風当たりが強くなっており、義母は離婚せずにM夫のもとにいつか、帰るというシナリオも描いていたのかもしれません。

 

専門病院で治療して、自宅に帰ったので、アルコール依存症を克服して、いつか自立して自分を出迎えてくれると。

 

審判離婚成立

あと2~3年はこのままか、と半ば諦めていたところ、弁護士さんから連絡ありました。

審判離婚が成立したと。



f:id:yassyie:20210306161452j:image

寝耳に水とは、このことでした。

 

審判離婚とは、調停不成立に終わった事例で、裁判官が状況から判断して離婚にするのがよいと決定を下す離婚形式のことです。

 

アルコール依存症からのDVというのが、決定打となったようです。

 

裁判所から決定通知を双方が受け取り、2週間を経過して意義申し立てがなければ、成立するというものです。

 

ところが、M夫から決定通知書が裁判所に戻ってきてしまいました。

 

受け取り拒否です。

 

 

 

こういう場合に備えて、弁護士さんによる所在確認という手段があります。

 

弁護士さんがM夫宅に行き、所在を確認した上で、裁判所に報告すると、裁判所が書類を発送した時点で、2週間のカウントが始まるというものです。

 

M夫が受け取るどうかは、もはや関係ありません。

 

裁判所からの書類は必ず受け取って対処した方が身のためと勉強になりました。

 

そして、無事に審判離婚が確定しました。

 

旧姓か、現性か

離婚が成立して、市役所へ向かう算段をしていると、

 

義母「苗字は今のままでいこうかな。変更面倒だし。」

 

それを聞いた妻がぶちぎれる

「M夫の名前が表札に出されるなんて、反吐が出るわ。二人が夢に出るだけで蕁麻疹が出るっていうのに、子供の気持ちを全く考えられないなら出て行って!!!」

 

ヤッシー応戦

「今の名前で姓名判断をすると、凶になっています。旧性になれば、吉になれます」

 

という一幕があり、旧姓に落ち着きました。

 

M夫の後見人

M夫は、行政書士さんを雇って、後見人をつけたらしく、後見人から連絡がありました。

 

・アルコールをまた飲んでおり、動けなくなっている

・今後の窓口は後見人になる

・老人ホームへの入所を考えている

 

というものでした。

 

義母は、後見人をつけられたことにショックを隠し切れませんでした。

 

M夫が、アルコール依存症を克服して、義母を迎え入れてくれるという、淡い気持ちが打ち砕かれたようでした。

 

離婚成立

ついに、

住民票のある市役所へ行って、離婚届と審判離婚謄本、審判離婚確定証書、住民謄本を出して、離婚成立、旧姓に変更となりました。

 

離婚届にはM夫のサインと印鑑は不要で、義母のサインと押印と、上記の書類だけで成立です。

 

離婚後の苗字を決めるのは、離婚届に一筆書くだけで、面倒でもなんでもありませんでした。

 

妻「ヤッシーの時給は高額なんだから、感謝とともにお金支払ってよね」

と責めるので

ヤッシー「色々と手伝ってもらってお世話になっていますから、そんなのいいです。ただ、これからは、子供たちと全力で向き合ってください」

 

これで、義母は、実子たちとしっかり向き合って、空白の時間を埋めていく時間が持てるでしょう。

子供時代に失ったものを取り返すのは容易ではありませんし、大変なことと思います。

 

義母と妻は、思春期の子供と親のように、二人でいいあっています。

 

ヤッシーの子供たちは、義母に慣れており、子育てをしていなかった分か不手際も多く、子供たちにも叱られています。

 

DVやパワハラで悩んでいる世の方々は、ひどい内容を記録に留めておりたり、録音しておくことで、調停⇒審判離婚という成立を望めるかもしれません。

 

今回は、弁護士さんへ依頼してから審判離婚まで9ヶ月で成立しました。

 

裁判となると、さらに長期化するため、心身ともにつらいところだと思います。

 

色々とありましたが、一段落つきました。

 

新しいグランセゾンのお家で、前を向いて笑って生きていきたいと思います。

 

義母との同居とグランセゾンで二世帯住宅を建てる経緯はこちらとなります。

 

yassyie.net

 

家ブログですが、波乱万丈な日々も綴っています。

ご了承ください。

 

↓他の方の一条ブログはこちらからどうぞ↓

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 一条工務店
にほんブログ村